出産は奇跡。産まれてくるその瞬間まで何が起きるか、わからない。
「コウノドリ」に出てくる一節である。
このドラマには毎回泣かされている。子どもが生まれてから…いや、子どもがいるとわかってから、特にこういうタイプの話の涙腺がゆるゆるだ。
自分は子どもがいることがとても幸せだと思っている。
泣いて笑って…そしてできることがどんどん増えて…その結果、自分に大なり小なりの影響を与えてくれること。そのことがたまらなく嬉しい。
たとえば、確かめるように僕らの顔をぱちぱち叩くこととか。
大声で叫ぶこととか。
笑顔に反応して笑ったりするところとか。
いつも同じ笑いのツボとか。
全力で泣くその顔とか。
存在して影響を与えてくれるその存在の大きさに、日々感動してしまう。
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